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越冬について  と  お気に入り 4

2012/03/07 Wed

今日は曇り時々小雨がぱらつく。
それでも気温は高め。

少し前までは最低気温がマイナス二度で最高気温が1・2度だったものが
天気予報だと今日の最低気温が、2度で最高気温が6度位の予定。
最近上がり始めた気温と雨だったり日差しだったりで結構雪解は進んでる。
この調子で気温が上がって雪解けが進むと良いのですが・・・。

我が家の水槽も少しづつではありますが、水温が上昇中です。
特に冬場はずっと0度をキープしてきた15水槽は3・4度になることも。
冬の間ずっと水槽の底で寝転んでいた奴らも少しづつ動き出してる。
完全に復活するにはもう少しかかると思うけど。
ただ、転覆してしまったやつらはもう駄目かな・・・。
生きているので破棄も可哀想なので、野池が出たら投げこみます(笑)。



今、一寸時間的に余裕があるので自分の越冬について書いてみます。
金魚の越冬方法に自分の様なスタイルを取っている方って少ないかとは思いますが、
こんな飼い方をしている奴もいる程度に読んでもらえれば・・・。

何度か書いたことありますが、自分以前は錦鯉飼ってましたし、熱帯魚にハマっていたこともあります。
余談ですが、今の水槽等はその時の流用品が殆どです。

錦鯉の当才を越冬させていたのが、今使っているFRP水槽と、12水槽の当才が入っている奴。
(二才以上は山のイケス、三か所で越冬させていた)

で、鯉の当才なのですが、FRP水槽は加温して毎日餌やり。
12水槽の方は無加温で、濾過とエアレーションのみで餌は無し。
入っている数というか過密度も今飼っているさば尾位で両方に入れてた。
餌をやっているFRP水槽は導入時に気を付ければ後は春まで落とすこともなくスムーズ。

なのですが、12水槽の方は導入当初は何事も無く行っても、
今時分から水温が上がり始める春先にかけて、落ちていくやつが出てくる。
その年毎に状況は違うのですが、酷い時だと結局水温上げて対処するしかなくなる。
そんなことを何年か繰り返して結局行きついた答えは至極簡単。
当才には一冬無給餌では耐えられない個体がいるということ。
二才以上でも春先になれば背中の肉が落ち大分体力を消耗しているのが分かる。
当才だと秋から餌を食べないことで体力が落ち、春先の環境変化に付いていけず落ちる。
それならば体力を落とさない程度に秋から少しづつ餌を与えておけばよい。
と言う、とっても単純な方法に行きつきました。
後は鯉の様子を見ながら給仕量を加減して与える。
この加減具合は観察することで、自分なりに適正量を決めていくしかない。
無加温だとやり過ぎは即アウトとなる場合がありますので・・・。

餌を越冬中も与えることで落とさず春まで持って行くことが出来るようになった。
書くと簡単ですが、ここに行きつくまでは結構紆余曲折ありました(苦笑)。
これが自分のさば尾越冬の基礎になってる。
冬期間の餌くれ鯉の時は当才の場合のみでしたが、さば尾は全年齢で。


さば尾たちの今の餌やりは下記の様。
加温している12水槽の二才はほぼ毎日、調子を見て抜く日もある。
その他の水槽は土曜日の午前中が餌タイム。
鯉の時は少な目に少な目に与えてましたが、さば尾たちには割と大目にあげる。
浮餌を与えてしばらく様子を見て、沈みも追加。
浮餌は3分で食べつくさない程度、沈みは3・4分で食べつくす程度の量を目安にしてます。
要するに食べ過ぎるやつが出ずに、いきわたらない奴がいない程度の量。
以前も書きましたが、冬場の餌は低たん白なものにしています。

餌だけじゃなくてもう一つ連動していることがありまして、それは光。
毎日餌をやる12水槽は毎日照明を点けます。
土曜しか餌をやらない他の水槽は土曜日と日曜日のみ点灯。
水槽が置いてある車庫は雪に窓がおおわれて照明を点けない限りかなり暗い。
光を付けることで動いてもらおうという考えです。

この後、水温が上がってくれば週一から、週二・週三になり、毎日になる。
去年は最後は朝晩にまでにしましたが、今年は数が多いので様子を見ながらかな・・・。
当然餌やる時は照明点けます。

前回書いた、山の越冬イケスに行くのは様子を見て餌をやる為なのです。


要するに自分の越冬とは、
少量の餌でさば尾たちの体力をキープして春まで持たせるということです。


この越冬体制を取るためにもう一つ重要なのが濾過。
なのですが、さすがに時間に限りが来ましたので、濾過についてはまた後日。





ここからは駆け足。
此奴もお気に入りの一匹。
お気に入りにはいつも柄の良いものを紹介してますが、
別に柄が良くなくても構わない(笑)。
個人的に面白いと思って残すやつもお気に入り。


上見
IMG_8286.jpg IMG_7746.jpg IMG_8231.jpg

写真で分かるように模様のあるのは片側のみ。
しかも背びれの周りの赤は緋じゃなくて刺しだし(笑)。
(刺し・・・鯉用語で鱗の表面に出てこない、沈んだ緋の事)
ついでに背鰭にも欠損があるし。

それでも他に無いというか、何とも言えない愛嬌のある感じか好き。





緋側
IMG_7750.jpg IMG_8289.jpg





白側
IMG_8303.jpg IMG_8264.jpg

何時も沈んでばかりで中々浮いてくれない。
大きさは以前ちびすけと言って紹介した奴と同じくらい。

真ん丸すぎて3歳時に大きくしたら、転覆するかもしれない・・・。
実はこんな奴も意外と好きだったりします。



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コメント

Secret

40数年前は当歳は全滅が普通でした。

今思えば当時は全滅させる為に飼育をしていた様なもので、積み重ねの無い徒労を重ねていました。
当歳でも野池で大きくなったものは丈夫で、巷で言われる伸ばす事で弱くなるという事は私は経験をしていません。(20cm~)
ただその後の野池で難しくなるので、さば尾好きさんの仰るとおりだと思います。
以前全滅を繰り返していた頃でも、死なせるのはこれからの季節で水温の上昇と共に★に成るのが増えていました。
外池で狭い所に囲っていたのが間違いのようでしたが、用水も川の水を引き込んだだけで管理も行き届かず今思えば当然の結果が出ていただけな様です。

初めて餌にリポビタンDを添加して見た所効いてくれたようです。

これ犬にも効くので鯉にも試してみたのです。

私も良いものと言うより、お気に入りとか、良くなるのではというものを自信を持って紹介していますよ。(笑い)

Re: 40数年前は当歳は全滅が普通でした。

decodeco1950さん、こんにちは。
いつもコメント有難うございます、励みになってます。
自分も今の飼育スタイルを確立するまで、どれくらいの犠牲を払ったか分かりません。

なのですが、先日書いた文章を改めと読むと極普通の事しか書いて無くてびっくりします(笑)。
普通に飼育できるようになるまで、どれだけ時間のかかったことか。
まぁ、低水温と超過密という条件は付いていますけど。

リポビタンDですか、初めて聞きました。
病気の治療ということではなく、体力増強ということですよね。
リポビタンならそんなに高くなく買えるので面白そうですね。
どんな場面で使うのか暇な時にでも教えてださい。

さば尾の場合は良くなるというより、大きくすると見れる個体になるって感じで残しますが、
先日紹介したものなど大きくなっても良くはならないでしょう・・・多分。
個人的な趣味で残してあります(笑)。

自分がここでさば尾や玉さばを紹介するのは、
さば尾に興味を持ってもらえたらと思ってが一番です。
鯉のようにさば尾もメジャーになって欲しいのですが・・・(笑)。
さば尾好き


プロフィール

さば尾好き

Author:さば尾好き
新潟県中越の田舎で兼業農家。
春~秋までは田圃や畑の様子を。
秋から春まではさば尾・玉さばのブログ・・・です。

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